長野親婚活実話エピソード（婚活参考資料） - 長野市結婚相談室　ベルマリエ長野代表　榊田聖一の独り言

最近独身のお子さんをお持ちの親御さんから相談にのってほしいという旨のお問い合わせがとても多いです。本日長野県在住の34歳の女性のお母さんのご相談にのりました。その中でお母様に申し上げたのは結婚実績があるのはご両親様でお子様は実績がないのだから結婚実績がない人の主張や意見を受け入れすぎるのは最終的に娘さんの為になるのか？というアドバイスを中心にさせていただきました。つまり結婚実績のあるご両親様は結婚についてはもっと自信を持ってお子様に正しいアドバイスをしてあげてほしいというということです。言いかえれば私がもし結婚していなかったら独身の皆さんはアドバイスを素直に聞きますか？ということがこの問題の真相だと思います。その娘さんはとても頑張り屋さんで医療関係の仕事をしていて仕事面は認めるのですが忙しさを言い訳にして恋愛をしていないとお母さんが悩んでいました。お母様としては子供を産める年齢のうちに相手を見つけて欲しいと切実な思いがあるようでした。娘さんも結婚はしたいけどどうしたらいいのか迷って悩んでいるのだと思いながら私はお話をしました。特に女性は結婚するなら早いにこしたことはないです。遅くなれば子供を産めないリスクが増えたり男性に比べてマイナス要素が増えることは避けられない事実です。私もアドバイザーとして厳しい現実もお伝えしました。勿論薄々娘さんもわかっていながら現実から目をそらしているのだと思います。こういうパターンが今長野県の独身女性の婚活問題では多いような気がします。不景気なので社会人として仕事を頑張ることはとても大切な事なのですが女性としての幸せな人生も合わせて考えてほしいと親御様は願っているのでしょう。親に心配をかけたり親から結婚の話をされたくなければ仮に結婚していなくても御本人さんに彼氏がいたり結婚目前の人がいればお母さんもここまで心配しないのでしょうが…もっと言えば相手を探している行動をしている姿を見れば親は安心なのでしょう。この娘さんも最初は結婚するしないは個人の自由でしょっていうニュアンスのことを言っていましたが果たしてそうでしょうか？親にここまで心配をかけて…この仕事をしていると親不孝をしている未婚の人達に数多く出会います。どうしても結婚したくないのなら心配かけない配慮をしたり親に納得してもらう説明をきちんと正々堂々とすれば親も結婚しない子供について心配したり悩まないで済むのではないでしょうか。このブログを見ていただいている独身の皆様に誤解をしてほしくないのはもしどうしても結婚したくないなら周りに心配や迷惑をかけない配慮を結婚においてもするべきだということです。私達仲人業を仕事にしている立場でも皆様の人生なので独身という選択肢もあるのは十分理解していますし仕事で結婚に携わっているからといって結婚を押し付けるつもりはさらさらありません。(よく誤解されるのですが）ただ結婚をしないより幸せな結婚をしたほうがいいと思っているのは人生の大先輩である親御様と私たちは同じ気持ちでいることは事実です。今回の34歳の娘さまにはそのようにお話したらなるほどと納得していただきました。別のご家庭ではお子様をわがままに自由に育て過ぎたと悩んでご相談にくる親御様もいらっしゃいました。でも果たして親が本当に悪いのでしょうか？本来親思いの優しいお子さんなら幸せな人生を歩んでいる姿を親御様に見せるのが本当の親孝行だと理解して生活しているのではないでしょうか？長野県の親御様は早くお子さんに幸せな結婚をしてもらいたい。何故なら親が元気な間や本人が若くて友達とワイワイ楽しく過ごしている間は結婚していなくてもいいのでしょうがそれは永遠には続かない。早く気づいてくれないかなというご意見を多く聞きます。また別のご家庭では子供は本心は結婚したいけど何かしらの理由でしたくないと言うんですよ。それでいつも喧嘩になる。という悩みながらのご相談もよく耳にします。また別のご家庭では独身の息子様が大きなお世話だからほっといてほしいという人がいらっしゃいましたがそれなら普段から親に結婚の問題で心配させないようにしておけばいいと思いませんか？このように長野県の親御様からたくさんのご相談も毎日いただきながら長野県内の少子化や結婚難の問題に現場で奮闘し続けてもうすぐ15年になります。これからも更なるスキルアップをして実績を積み上げていきますので今後ともよろしくお願いします。乱筆乱文にも関わらず最後までご覧いただきありがとうございました。 f:id:mac45atm642:20160730184344j:image